対象:プログラミングのやる気を出したい方 
効用:プログラミングがなんでイメージ力アップに役立つかが分かります

 システム開発は仕事を効率化・スピード化しますが、開発者のイメージ力がアップするという副産物があります。
 例えば、以下のような、部署名簿にセミナーの参加者リストを突合して出席列に〇を表示する、というプログラムがあるとします。

プログラムの実行により、出席列に〇が表示されます。

これは、以下のプログラムにより実行されます。

そのデータの動きをイメージすると、

 このように部署名簿の検索対象が一つ移動するたび、出席者の検索対象が最後まで移動していきます。名前が合致すれば出席列に〇が表示されます。

 以上のような動きを頭の中でイメージすることで、プログラミングをスムーズに行うことができます。ゆえに、このようにデータの流れを頭の中でトレースすることで、イメージ力が高まっていくわけです。

 ここで高められるイメージ力はプログラミング以外でも様々なことに応用できます。例えば、いくつものパーツを組み合わせて新しいものを作る場合、イメージ無しに組んでしまうと完成図とは違うものが出来てしまい、もう一度パーツをばらしてやり直すなど、大きな労力と時間のロスになります。

 ですが、先にイメージしてから作成すれば、より完成図に近いものが短期間で出来る可能性が高いと思います。イメージの中でパーツを組んだりばらしたりすれば実際に組んだりばらしたりするよりも、かかる時間は圧倒的に少ないです。

 このように、システム開発はイメージ力を高めるのに役立ち、かつそこで培われた能力は色々なことに活かせるわけです。