対象:業務改善を実践したいがなかなか踏み切れない方 
効果:時間価値の視点から、業務改善を実践する気持ちの高め方が身に付きます

 時間そのものの価値を意識するのも業務改善に踏み切る動機となります。

 特に残業しなくてもいい場合など、業務改善によって毎月1日削減できたとしても、「特別そんなに困っていないし、別にいいかな」と思われるかもしれません。ですが、工夫すれば毎月1日が削減できる改善がされないままであれば、長期的に見ると大きな損失になります。例えば、データ入力は必要な作業ですが、そのために費やす時間は従業員や会社の成長には貢献しません。

 業務改善により毎月1日の作業時間を短縮できれば、その時間を従業員の学習や会社の商品・サービスの質向上に使うことができます。毎月1日でも年間12日です。

 その時間を
  ・新商品・サービス開発のために考える・情報収集する・計画を立て実践する。
  ・商品・サービスを見直し改善する。
  ・経営戦略の見直しや新しい計画を立案するため思案し実践する。
  ・従業員や会社の質を高めるための学習時間に充てる。
  ・更なる業務改善により作業時間をより短縮させる。
などに生かすことができます。

 よって、業務改善は時間そのものの価値を高めるのに効果的であるといえます。そしてそのためには、上述した様に、短縮した時間をどう使うか業務改善を実施する前に考えておくことは有効です。また、タイトルにもありますように、業務改善を実施する動機付けになります。せっかく時間短縮に成功したとしても、その分だらだら仕事をして時間をつぶしてはもったいないです。短縮された時間を何のために使うのか、それが有効な使い方なのか、などを考え、時間価値を高める改善に取り組んで頂ければと思います。