対象:業務改善を実践したいがなかなか踏み切れない方 
効果:疲労軽減の視点から、業務改善を実践する気持ちの高め方が身に付きます

 疲労を減らす効果も業務改善がもたらす大きな価値です。

 日々色々な業務をこなしていかなくてはならないかと思いますが、どのような業務であれ疲労をつくります。データ入力や手書き作業などの単調な業務も疲労を蓄積させます。同じような作業の繰り返しは倦怠感をつくり、疲労感を増長させます。疲労がたまってくると仕事のパフォーマンスにも影響を及ぼします。また、長時間のデータ入力は眼精疲労や腰痛の一因にもなります。

 業務改善によってこうした作業を極力削減することができれば、その分疲労を削減することができます。

 私が職場で会計を担当した当初、データ入力や伝票の手書き作業に追われる毎日でした。毎月の締め日が近づいてくると残業で対処しなければならず、データ入力に5~6時間短距離走をする勢いで打ち続けることもありました。ディスプレイの光が目に負担になり、片目をつぶって入力したりもしました。こうした状況を打開するため、業務システムを作成し業務を自動化するなど業務改善に着手することで作業を大幅に削減することができ、残業が削減されると共にデータ入力や手書き作業による疲労からかなり解放されました。

 このように、業務改善は疲労削減に効果的なのですが、こうしたことはワークライフバランスにも好影響を与えます。作業を削減することができれば、残業削減などにより早く帰宅できるようになります。その時間を家族との団らんや趣味に充てることができ、豊かな生活に繋げていくことができます。疲労回復にも効果があるでしょう。

 このように、疲労削減やワークライフバランス向上の視点からも、業務改善を検討してみてはいかがでしょうか。