対象:高品質な仕事を提供したい方 
効果:高品質を実現するための「人材」について「難しい人材」との向き合い方について理解できます(堂々とした態度)

 今回も、高品質を実現するための「人材」についてです。
わがまま・傲慢・きつい・短気・ずぼらなどの性向を持つ難しい人材を雇用してしまった場合、どう対応していくのかについて考えてみたいと思います。論点を絞るため、雇用主・上司の視点から考えてみます。

 取り組むことは大きく分けて雇用主・上司の、
  ・堂々とした態度
  ・仕事に対する姿勢
  ・従業員に対する関心
を見直し、必要に応じて改善していくことだと考えます。

 まず、「堂々とした態度」ですが、問題ある人材にキチンとした職務を遂行させるには、まず管理者がしっかりした態度と気持ちでその人物と向かい合うことだと思います。例えば、戦国武将や明治維新における偉人で立派な髭を生やしていた方の肖像が多いですが、格好いいこともありますが、自分を強く見せるためでもあったかと思います。現代において強そうな服装を身に付けるのも同じ理由ですね。さすがに社会の中でそんな格好をするわけにはいきませんが、態度によって堂々とした雰囲気を示すことができます。

 堂々とした態度をイメージすると、
  ・背筋を伸ばす
  ・適度に相手の目を見て話す
  ・声がハッキリしている
  ・リラックスしている
といった要素により構成されているのではないでしょうか。この中で、「背筋を伸ばす」はすぐにできる取り組みかと思います。鏡を見るなどで自分の姿勢を適時チェックしてみるのが効果的です。「声がハッキリしている」は練習することで身に付けられます。誰もいないところでハキハキと喋る練習をする、身近な人・テレビ・ユーチューブなどでハキハキと話す方の喋り方を真似てみる、などにより高めることができます。他の要素は気持ち次第で困難な場合もありますが、まずはそういう態度でいるよう心掛けてみてはいかがでしょうか。そういった態度でいると人は一目置きます。例え心の中で戦々恐々としていても、他者からはわかりません。また、そのように堂々とした態度でいることが自信に繋がる場合もあります。態度が心を引っ張ってくれる感じです。まずは形から、です。

 次回も、難しい人材への対処法について考えてみたいと思います。