対象:高品質な仕事を提供したい方 
効果:高品質を実現するための設備を導入する手順について理解できます

 今回は、高品質を実現するための設備に関して考えていきたいと思います。
 設備投資は基本的に多額の資金が必要になるので、計画的に考えていく必要があります。

 その手順としては、
   1.設備導入の目的
   2.その目的を実現するための機能の把握
   3.それらの機能を備えた機器の選定
   4.ネット等により候補の機器の情報収集
   5.販売先からの情報収集
   6.絞り込んだ数社との価格交渉
   7.導入
といった流れかと思います。

 まず、「1.設備導入の目的」です。このステップは非常に重要です。設備導入を考えた段階で大体の目的は念頭にあるかと思いますが、改めて振り返ってみます。

 例えば、
   ・導入により何が得られる?
   ・導入しなくても済む方法ある?
   ・外注の選択肢は?
   ・メリットは?
   ・デメリットは?
   ・どれ位の売上を上げれば何年・何十年で返済できる?
などです。

 このステップは時間を掛ける必要があります。色々な角度から考えてみます。思いつくことをノートやパソコンでダーッと記述して、改めてその書面を見て振り返ってみるとより把握できるかと思います。

 そして、熟慮の末、「よし導入しよう!」ということになると、「2.その目的を実現するための機能の把握」ステップに移ります。このステップも、色々な角度から思いつくことをノートやパソコンでダーッと記述します。基本的に機能が増えるほど値段は上がりますので、不要な機能を省くようにします。

 次に、「3.それらの機能を備えた機器の選定」を行います。なるべく条件に合致する機器をいくつか候補に挙げます。その際、「4.ネット等により候補の機器の情報収集」によりふるいに掛けていきます。

 それから、「5.販売先からの情報収集」により詳細な製品情報を把握し、さらに「6.絞り込んだ数社との価格交渉」を行い、比較検討後「7.導入」となります。

 以上、大まかに設備の導入について、意志決定から導入までの流れを整理してみました。ただ、色々考慮した結果、設備の導入ではなく外注の方が相応しい場合もあります。次回は、外注する場合について考えていきたいと思います。