対象:安全に仕事を提供したい方 
効果:安全に目的を実現する考え方について理解できます

 今回も、高品質を実現するための安全について考えていきたいと思います。
 今回は「安全」について、5Sの概念を安全に取り入れることについて考えてみたいと思います。

 5Sとは、
   ・整理(Seiri): いらないものを捨てること
   ・整頓(Seiton): 使いやすく並べて表示すること
   ・清掃 (Seisou) : 掃除をしながら、点検すること
   ・清潔(Seiketsu): きれいな状態を維持すること
   ・躾(Shitsuke) : きれいに使うよう習慣づけること
です。

  整理・整頓などが維持されていない職場では事故が起こる可能性も高まります。

  例を挙げると、
   ・床に物が放置されていて、それにつまずいて転倒
   ・書類が整理されていないことで、提出期限が過ぎた重要書類が書類の山から発見
   ・パソコンの中が整理されていないことで、重要なデータが行方不明に
   ・災害などの緊急事態が万が一発生したとしても、どこに何があるかわからない
   ・普段の整理整頓していない習慣が本業に対してもずさんな対応として
    現れてしまう
などです。その仕事によって他にも色々と思い当たるかと思います。

 よって、5Sを普段から意識することで、
   ・転倒防止
   ・書類の提出漏れが防げる
   ・パソコンの中のデータをすぐに取り出せる
   ・緊急事態の時、必要な物だけを持って素早く対応できる
   ・気持ちの上でも整理され、本業においてもキチンとした対応ができる
などの効果が期待できます。

 このように、5Sの視点は色々な面で重要ですが、安全に関しても大切です。常日頃、安全に関する5Sを意識する習慣づけをされればいかがでしょうか。安全面における5Sを一覧表にまとめて分かり易いところに貼ったり、クリアフォルダーなどに入れ随時確認するのも良いのではないかと思います。

 次回は、事業の目的を実現するための「無理なく」商品・サービスを提供する仕組みについて考えていきたいと思います。