対象:人手少なく仕事を提供したい方 
効果:人手少なく目的を実現する考え方ついて理解できます

 今回は、事業の目的を実現するための「人手少なく」商品・サービスを提供する仕組みについて考えていきたいと思います。
 人件費は長期的に見て大きな費用であり、業種によっては経費の大部分を占めます。当然ですが、人件費を少なくするのに最も効果的なのが「人手少なく」少人数で運営していくことですが、そのため商品・サービスの質が低下してしまっては顧客が離れていきます。よって、少人数でありながら、高品質な商品・サービスを提供し続けていくには工夫が必要です。

 人手少なく高品質を維持するための視点としては、
 〈仕事〉を
   ・少なくする
   ・シンプルにする
   ・手順化する
   ・自動化する
などがあります。

 「少なくする」では、やらなくてもいい仕事を見つけて減らしていきます。実はやらなくてもいい作業をしていることは意外とあるのではないでしょうか。作業単体でみると必要なことのように思えても、「そもそも何のためこれやってんだろ?」と振り返ると、「あれ、これいらないんじゃないかな・・・」と気づくことがあるかもしれません。仕事を少なくすることを試みるならば、「そもそも何のためこれやってんだろ?」と振り返りその根本理由を把握することで業務をチェックすることが有効かと考えます。

 「シンプルにする」では、複雑な仕事を単純化します。仕事が必要以上に難しくなっていて、そのやり方が習慣化されているケースもある話ではないでしょうか。仕事をシンプル化するならば「もっと簡単にできないかな」と疑問を持つことで活路が開けるかもしれません。

 「手順化する」では、仕事の流れをルーチン化します。同じ仕事をその時々の思いつきで行っているならば、その都度やり方を考えなければなりません。思考することは、結構疲れますし時間もかかります。あまり考えなくても仕事ができるならば、負担少なくスピーディーに進めていけます。非効率な手順化はマイナスですが、最適な流れは積極的に手順化していけば良いかと考えます。

 「自動化する」では、プログラミングにより業務システムを構築することで、データ入力など繰り返し行うような作業をパソコンにやってもらうようにします。データ入力は、パソコンにやってもらう方が手作業よりも圧倒的に早く、正確です。その際「これ、パソコンに任せられないかな」という視点で作業をチェックすると気づきがあるかもしれません。事務作業の自動化においては、エクセルに付いているVBAは非常に有効なツールです。是非、活用してみてはいかがでしょうか。

 次回は、事業の目的を実現するための「費用少なく」商品・サービスを提供する仕組みについて考えていきたいと思います。