対象:お客様のファンを増やしたい方 
効果:助成金の情報提供がファン作りの一環になることについて理解できます

 今回も、お客様にファンになってもらう方法についてです。
 「情報提供」をテーマに考えたいと思います。
 助成金等の情報を提供することはファンになってもらう一要素になるのではないか、ということです。

 私の知り合いの方が家をリフォームしました。介護に関する住宅改修だったのですが、「もしかして、国からの助成金があるんじゃないか」と思いネットで検索したところ、案の定それに対応したものが見つかりました。申請することで国から十数万円の助成金をもらうことができたのですが、そのことに気づかなければ得ることができませんでした。その方は、「自分で気づいたから良かったけど、業者さんに教えてもらいたかった」と言っていました。

 この出来事から分かるのは、
  ・提供しているサービスに関連した助成金などの情報は、必ずしも業者さんから
   教えてもらえるわけではない。
  ・逆に、そのような情報を詳しく提供してくれる業者さんは、お客様から「お得な
   情報を教えてくれるありがたい存在」として評価される可能性が高い。
ということです。

 この場合、
    情報=お金
であり、
   「補助金の情報をくれる人」=「お金をもたらしてくれる人」
です。

 それは、大きなファン要素ではないかと思います。

 助成金には、個人から法人が対象のものまで数多く存在しますが、もちろんすべてを知っておく必要はありません。自分達が提供する商品・サービスに関連した助成金について調べておき、お客様に分かりやすく提供できるようにしておけば良いかと思います。
 また、チラシなどで見たことがありますが、「○○助成金対象、最大○○万円まで国からもらえます!」などと記載しておけば、集客にも貢献するかもしれません。
 助成金情報の提供をファン作りの一環として取り入れてみてはいかがでしょうか。

 今回で、「お客様にファンになってもらう方法」は終了です。
 最初の回で、お客様にファンになってもらうには、
   ・志
   ・商品・サービス
   ・価格
   ・接客
   ・情報提供
などについてお客様を気持ち良くすることだとお話ししました。
 「自分達はどういった点でお客様を気持ち良くするのか」改めて振り返ることで、セールスポイントを理解し磨きをかけて頂ければと思います。