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対象:有益な会議を開きたい方 
効果:会議にで決めるゴールや期限について理解できます

 今回も、有益な会議の開き方についてです。
 前回では、会議を開催する必要性についての検討項目として、
   ・目的
   ・内容
   ・ゴール
   ・期限
を挙げ、その内「目的」「内容」までお話ししました。今回は「ゴール」からです。

〈ゴール〉
 ここで挙げるゴールは、実現したい目標です。
 これは、先に明確にした「目的」をどれ位のレベルまで実現するか、ということです。
   ・目的が売上向上なら、目標は「売上10%アップ」
   ・モチベーション向上なら、「メンバーが積極的に仕事に取り組むようになる」
   ・組織の結束力向上なら、「メンバーがお互い協力しあうようになる」
などです。

 ゴールは明確な方が良いです。例えば、道の分からない夜の山中で周囲が暗闇に覆われている状態と、例え遠くても町の光が見える状態では、足取りは全く違うのではないでしょうか。どれ位の目標を実現するための会議かいまいちハッキリしない場合よりキャッチコピーの様に目標水準が明快な方が、出席者も積極的に会議に関われるかと思います。

〈期限〉
 期限は、ゴールをいつまでに実現するかです。期限を設けない目的はなかなか実行されないのではないでしょうか。忙しい日々を送っていると、「それがいいことだ」と分かっていても緊急性を感じなければ後回しにしてしまうことが往々にあるかと思います。そして、幾度も後回しにされている内に、「まあいいか」となってしまったりするのではないでしょうか。「何年何月何日までに実現する!」と宣言することで実行に移す推進力になります。

 ここまで、「目的」「内容」「ゴール」「期限」の検討項目について考えてきました。その結果、「やはり会議が必要」という結論に至ったなら会議の実施に向け計画を立案することになります。

 計画立案における検討項目としては、
   ・会議での検討項目   
   ・出席を促す対象メンバー
   ・出席人数
   ・日時
   ・場所
   ・会議の進め方
などです。

 次回はこれらの項目について考えたいと思います。