対象:BCPを作りたい方 
効果:BCPの作成手順について理解できます。

 今回も、BCPをいかに作るかについてです。
 避難用具の管理について考えたいと思います。

 避難用具は、
   ・置き場所がすぐに思いついて
   ・すぐに取り出せて
   ・用具に不備が無い
状態にしておく必要があります。
 そのためには、定期的な点検日を決めておくことが有効と考えます。
 点検せず何年も経過すると、
   ・置き場所を忘れる
   ・気がついたら他の物品に紛れて取りにくくなっている
   ・電池を使う電気製品の場合、電池が切れていた、あるいは電池が液漏れを起こし
    使用できなくなっていた
   ・保存食の消費期限が切れていた
などの状態になる可能性があります。
 よって、例えば毎年9月1日は防災の日ですので、その日に会社や自宅の避難用具をチェックするよう習慣づけるようにすれば、忘れにくくて良いかと思います。

 あと、避難用具については、ネットで「災害 避難 用具」と検索すれば、それに関連したサイトが表示されるかと思います。
   ・災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~ | 首相官邸 …
   ・防災グッズは何を用意したらいいのか?全リスト [防災] All About
など具体的に分かりやすく記載されており大変参考になります。

 書籍では、高齢者福祉施設の場合、
  ・チャートとチェックリストで作る高齢者福祉施設BCP(事業継続計画)マニュアル策定ガイド 震災編 
などが項目別に対処すべきことが書かれており、分かりやすいです。ページ数もあまり多くなく(92ページ)短時間で読めます。よかったらご参考にしてみて下さい。

 今回で、「BCPをいかに作るか」シリーズは終了です。また、BCPに関する有益な情報などがありましたら、アップしていければと思います。