対象:セルフイメージを変えたい方 
効果:セルフイメージが改善されることで能力が高まります。

 今回も、セルフイメージを改善し能力を発揮することについてです。
 手放した方が良いものとして、今回は「自己憐憫」について考えたいと思います。
 これも誰もが経験したことがあるかと思います。「私はなんてかわいそうなんだ」という気持ちですが、それによって生じる現象として、
   ・意気消沈する
   ・自尊心が低下する
   ・仕事で十分に力を発揮できない
などが考えられます。
 前回お話しした「被害者意識」も自己憐憫からつくられる場合があります。「私はなんてかわいそうなんだ(自己憐憫)。それもこれもアイツのせいだ(被害者意識)」といった具合です。
 自己を哀れんでも、やはり良いことはありません。自己憐憫の状態になった時のことを客観的に振り返ってみられれば納得できるかと思います。

 一方で、「自己憐憫」を手放せた時、
   ・気分がさっぱりする
   ・自尊心が高まる
   ・伸びやかな気持ちになり、仕事により集中できる
などの状態になれます。
 「なんで自分ばかりこんな目に遭うんだ」「どうせ私なんて」などの気持ちが忍び寄ってきたら、それに気づき「自分を哀れんでも何にもならない、やーめた」と気持ちを切り替えれば良いかと思います。

 ただ、「被害者意識」や「許せない」気持ちと同様、なかなか手放せないならば、その気持ちを認めてあげて下さい。手放せる日が来ることを信じ、同様におおらかにしていれば良いと考えます。
 ですが、「自己憐憫」を手放すことは、繰り返しになりますが自分自身のために確実に良い事ですので、積極的に「手放すんだ!」という姿勢を持って頂けたらなと思います。

 今回で、「セルフイメージを改善し能力を発揮する」シリーズは終了です。セルフイメージを高めることは、仕事や人生の様々な面で良い影響を与えます。ここまでお話ししたことが何かのお役に立てれば幸いです。