これまでVBAにより作成したシステムについてです。
 今回は、「データを現状把握や分析に生かす」に関してです。

 以前、「レセコンデータ→収入・会計伝票変換システム」について紹介させて頂きました。これは、レセコンデータを収入や会計伝票に瞬時に変換するシステムで、2日程かかる作業を1時間弱で終了させられますが、このシステムは作業を速く終わらせることの他、レセコンデータから現状把握や分析ができる能力も備えています。

 具体的には、
   ・各部署の総収入、顧客数、一人当たりの客単価
   ・顧客毎の利用頻度、収入
   ・各地区の顧客数
などの情報を自動的に表示させられます。
 また、エクセルのグラフ機能を生かし、ビジュアル的に情報を把握できます。

 それにより、
   ・どの部署の顧客数が多いか、高単価か
   ・どのお客様により多くご利用して頂いているか
   ・どの地区からのお客様が多いか、中心の商圏は半径何キロ圏内か
などを知ることができます。

 以上のような情報収集は、手作業で行おうとすると非常に多くの時間を要します。膨大な情報を一つ一つ集めていくことを考えるとゾッとしますが、レセコンデータを活用することで、数分程度で結果を表示することができます。
 データをレセコン本来の機能とは違う使い方をすることで様々なことが実現可能になるわけですが、これはレセコンに限ったことではありません。各種業界の様々なシステムにおいても、そのデータをエクセルで使用できるよう変換することができれば、大きな可能性が広がります。

 今後も、その様な方向性から新たな道を切り開いていくべく、積極的に取り組んでいきたいと思います。