対象:BCPにおける情報収集の方向性を理解したい方 
効果:災害時においてどの様な情報を収集するべきか理解できます。

 今回も、BCPにおける情報の重要性についてです。
 BCPにおける情報を収集するため事前に準備しておく要素として、前回に続き「防災用品」により〈安全を守る〉身体を守ることに関してです。頭部を守る装備としてヘルメットについてお話ししましたが、帽子も有効です。
 防災用の帽子は、ヘルメット程の防御力はありませんが、普段使いとしては扱いやすいです。平常時にヘルメットを被って歩いていると違和感がありますが、帽子なら自然に捉えられます。収納性も高くかさばりません。

 防災用帽子を選ぶ基準としては、当然のことではありますが、
  ・衝撃に強い(衝撃吸収力)
  ・燃えにくい(防炎性)
  ・貫通しにくい(耐貫通性能)
などの基本機能が一定水準以上あることです。どんなに扱いやすくても災害時に頭部を守る力がなければ意味がありません。しっかり吟味する必要があります。防災用帽子の基本的な構造は、内部に衝撃緩衝材などが入っており、落下物から頭部を守ります。材質は防炎加工や燃えにくい素材などで製造されています。

 あと、基本機能ほどではありませんが、選ぶ上で見た目もこだわりたいところです。基本機能はクリアしていても、格好悪いと普段使いしたくないと思われるのではないでしょうか。あくまで防災用品の一つと捉えるなら気にすることはありませんが、常用品として利用していくなら選択の基準になるかと思います。

 「山猫おソーラーの備えるブログ」さんのサイトで、防災用帽子について紹介しておられます。ご参照下さい。
   ・災害時はヘルメットがあったほうが良いけれど・・防災用帽子という選択肢も

 一見、防災用に見えない帽子としては以下の商品などがあります。
   ・ヘルメット 防災 プロテクターキャップ 内蔵

 また、ダンボールを応用した物もあります。
 「有限会社秦永ダンボール」さんが提供しておられる商品で
   ・衝撃吸収に優れている
   ・落下物に対する強度はヘルメットより高い
   ・水に強く、燃えにくい
などの特徴があります。折りたためて非常に小さく収納することもできます。
   ・アウトリーチ防災用帽子
  よろしければご参照ください。
  次回に続きます。